複雑・・聖火リレー

昨日はすごい春の嵐、皆さん通勤は大丈夫だったかしら? お昼頃出かけた私はまあ、ちょっと落ち着いた頃でよかったけど。 入学式も多かったみたいで、たいへんだったよね。

春の嵐といえば、聖火リレーが荒れてますねえ。 人権問題には敏感というヨーロッパ、イギリス、フランスあたりは激しかった。 ブーイングの中、聖火を奪い取ろうとしたり、消されそうになったり、警官と人権団体運動家?の人たちがもみ合いになって逮捕者が多数出たり・・と前代見聞じゃないの。
あげくにバスでの移動になったり、パリは結局リレーしなかったんですか・・?
なんだかなあ・・ 見ててちょっと哀しいすね。 世界のスポーツの祭典、皆でワァ~って盛り上がろうってとこなのに。 本来なら聖火ランナーに選ばれたなんつったら、本人も栄誉、沿道の皆に応援されながら、楽しく走れたとこだったのに。。 (ちょっと同情しちゃう。)

だけど反面、そもそもの発端はチベットで起きた暴動、それから中国のチベット弾圧問題なんだよね。
それを思うと、やっぱりどこかで声をあげなきゃならん、何も言わずに何もなかったかのようにニコニコ
聖火リレーなんかしちゃったら、それはそれで・・複雑だなあ。 
政治とスポーツは別? だけどまったく切り離すこともできないよねえ。

下手に中国を刺激したくないのか、ダライラマは妨害を自粛するように言ってましたけどね。 その胸中はいかがでしょう。 結局活動家がどうしようと中国の政策を変えるとこまではいかないんだろうけど。
それでもメディアの前でアピールしていくことだろうか。 皆で動けば政治家たちも無関心でもいられなくなる、
それがまた中国への圧力にもなる・・・ それにはやっぱりオリンピックって格好のアピールの場なのかな。。 
だからチベットもその期におよんで暴動を起こしたーなんて話もあるけど。

北京五輪やるんですよねえ・・? なんだか今回は素直に喜べないね。
なんかうまく結論もでないままですが、(たぶんわかんないよ。) 時間だ。


今日はK1、MAXの開幕戦です。 即帰って見なければー!