そろそろ映画が観たいなあって思ってたとこで、今日はお休み。
あいにくレディースデーじゃないけど、シネマの会員サービスのクーポン使って鑑賞よ。
やっと、見ましたよ。 「ボヘミアンラプソディ」 昨年末から、世界的に大ヒットとか。 

アカデミー賞の候補にもなったし、見てきた人が皆よかったって言うもんでね。
ええ、私の友も、下の住人まで見ていたのには驚いた。 だってこの人、ロックや洋楽好きでもないのに。
しかも、え~ 何でクィーンを知ってるの?って、そこも驚き。
だって君、生まれてなかったでしょ? 生まれてたとしても、赤ちゃんだったよねえ??
「は? クィーンくらい知ってるよ。 あたりまえでしょ。」って返されてしまったけど。
実は私もあまりクィーンは詳しくない。 一番活躍したのが、70年代?80年代の初めくらいじゃない?
リアルタイムに知ってるけど、ハマった記憶はないす。 タイトルにもなった「ボヘミアンラプソディ」も、
当時初めて聞いた時は、何? これ、ロックじゃないじゃん。 って、そんな感想。
あらら・・ でも、映画を観てたら、そう思ったのは、私だけじゃなかったみたいですね。
あまりにも画期的過ぎた? でも、改めて聞くと名曲ですなあ。。
こんな曲作れたのはー フレディくらいかなあ。
と、いう訳で映画が始まった冒頭は、そんなに期待もできなかった。
だいたい、フレディ役の人もフレディには見えないし、(やっぱり、あの顔はなかなかいないでしょ。)
このまま寝ちゃうんじゃないかしら?って思っちゃったくらい。 (ごめんね~)
しかし、クィーンの音楽が流れだすと・・・ やっぱり目が、いや耳が冴えてきたっ。



この映画の最大のヒット要因はー やっぱり、クィーンの名曲の数々ですね~ 



これ聴いてるだけでも楽しいからって、友が言っておりました。
そんなに好きじゃなかったはずなのに・・・・ なぜかみんな知ってるクィーンの曲、フレディの歌。
ボヘミアンラプソディが、どうやってレコーディングされたか、We will rock you が、どうやって
生まれたかー そういうシーンは、なかなか興味深かったです。
そして後半、成功と共に、慢心するフレディ、恋人や仲間とも分かれ、孤独にさいなまされ、
酒におぼれたり・・・ ああ、人生、みんな山あり谷ありなんですねえ。
メンバーとの確執とか当時知らなかったドラマもありました。
しかし、心を入れ替え再びメンバーが集結、そしてクライマックスのライブエイドへと進みますのだ。
ライブエイドも、なんとなく覚えてます。 あのアフリカの飢餓を救えって盛り上がったやつね。
”We are the world”も確かその流れで、できたんだよねえ。 テレビで見たかもしれない。
だけど、クィーンの事は知らなかった。 クィーンも出てたんだ~と、改めて。
さすが、ライブエイドのショーは、圧巻です。 ここでまた何の曲が残ってるかなあって思ったら。
最後に出たのが、 皆さんも知ってるでしょう~ We are the champions !
anbeln、ここでまさかの涙です。。
この涙は何?

ドラマーのロジャーがひたすらドラマを打ち続けるのを見てたら、何だか涙がこぼれてきたのです。。
(ロジャーの役、可愛かったよねえ。 一番好きかも?) ブライアンは最高似てたけど。
やっぱり、クィーンの曲、フレディのボーカル、いいじゃないの。
いつのまにか、観客の一人になっていたのかも。。
anbelnも青春エレジーでしょうか。 自分の好きなこと、思うことを必死にやって、
多くの人に喜んでもらえて、この時、彼らも、最高に幸せな時間を生きてたんだなあって。
そう思ったら泣けてきたのかなあ・・
では、こんなところで。 おやすみなさい。