今週も後半です。 家にいます・・ ええ、未だ仕事が決まっておりません。 

派遣も数社登録してるのですが、仕事がある時はしつこいほどにバンバン、メールも来てたのが、
仕事が終わった途端?、そっちもパタっと途切れました。 何なの?! このタイミング?!
まあねえ・・ 年度末、始めはどこの企業さんも忙しいが、落ち着いちゃったってことでしょうか?
ほんと、うまくいかない・・・ 眠れぬ日々ですよ。 って、とこで、深夜映画続けて紹介でもしますか。
まず、「ストーカー」に続いて、また観ちゃった、サタシネ。 これはね~ 映画でも見たかったのよ。
予告編を見て面白そうだったから、でも例によってその時はお金がなかったんでしょうかねえ。
見逃してたから、これは見たいと思って、翌日朝から仕事があるにも関わらず、頑張って見た。
主人公は弁護士さんだが、あまりイメージお固くない、正義よりもまずお金って感じの、ちょい軽めの
男なんですが・・・ 今回彼が取り扱った事案はー 今までにない特殊ケース、彼の弁護士としての
義務と・・マジで正義、真実の間で悩むこととなる。 ちょっとサスペンスタッチも入ってます。
対峙するのは依頼人、ルイス・ルーレ。 大金持ちの不動産業者のボンボン息子。
いわゆる遊び人タイプだなあ、 で、今回は強姦暴行容疑ですが、あくまでも無罪を主張。
しかし、どうもきな臭い。 そして、調べを進めるうちに、自分が扱った過去の強姦殺人事件と酷似している
事を発見する。 その時は、同じく無罪を主張していた被告に、司法取引で、死刑を避ける代わりに、
罪を認めさせて、無期懲役にしたんだけど。。 どうも事実は違うらしい。
そのうち、ルーレはあっさり告白。 その事件の真犯人は自分だってことを・・・ (つまり殺人者よ!)
守秘義務は守らなければならない。 それを破れば、弁護士資格はく奪・・・・ えっ、え~ 

しかしいくら正義よりも金だと思っても、そこはやっぱり弁護士としても人としてもほっておけない。
無実の人が刑務所にいるんだもの・・・ それも自分が送ってしまった。
そうこう悩んで、なんとかしようと調べを進めるうちに、自分の仲間まで殺される・・・
さあ~ どうする、どうするって。 最後まで面白かったなあ。
主役のミック・ハラーを演じるマシュー・マコノヒーがカッコよかったです。
対峙する依頼人、ルーレを演じる、ライアン・フィリップスもね。 この人、かわいいのに、いつも
クセモノの役が多いような気がする。 今回もね。
ボンボンの顔の裏の残虐性と、狡猾さと・・・ ちょっと面白い異色の法廷映画でした。 ★★★

月曜日は、また別な深夜枠で、「ブルーラグーン」 。 う~ん、これはですねえ・・・
40代以上の方なら、なんとなく知ってるかなあ、「青いサンゴ礁」ってタイトルで確か昔もあったよな。
男の子と女の子のお話。 その頃はあまり見てなかったけど、たぶんそのリメイクっぽい。
今回も無人島に流れついた、未亡人サラと、その娘リリーと、リチャードという男の子。
当初はすぐにでもどこかの船が助けに来てくれると思ったでしょうが、思いのほか、長い年月、
誰も寄ってくれなかったのねえ・・・ と、いうことで、無人島サバイバル生活が始まる。
まあ、少し幸運だったのは、手作りの家が1軒だけあったこと。 それはどうもリチャードの生家らしい、
リチャードの親がどういう理由かここで生活してたようだ。 そして、島を出ようと漂流してたところで、
親は先に死んでしまい、リチャードだけが生き残ってたのねえ。。 (不思議だが?)
とにかく、そこで3人は暮らし始め、そしていつしか子供たちは大きくなっていく。
やがてサラは病気に侵され、死亡。 2人だけになってしまったリリーとリチャードは、たくましく
サバイバルしながら、生きていく・・・・
まあ、ファンタジーみたいな話ですね。 だって、どう考えたって無理でしょ?
いくら家があったって・・・(手作りの雨漏りもしそうなやつだし。) 食べ物とかもどうしたの?
女手一つで、子供を養って行ける?? さらに子供たちでどうして生きていけるの~ってとこですが。
嵐の日や、病気になることはなかったの~?? って、ツッコめば、ツッコんじゃうけど。
まあ、とにかく生きて成長するのですよ。 そして思春期になって・・・ お互いの体の変化に戸惑ったり、
感情にも戸惑ったりしながら、日々送る2人が初々しくて可愛いですけどね。
当時15歳って、まだ初々しくて、可愛い~ これも、ちょっと見どころかも。
特にストーリーらしいストーリーはないんですけど。 美しい自然とこの初々しさを楽しんでーって。 ★★
それでは、そろそろランチチャンネルの時間。 今日の午後ローはまた、面白そうですよ。
トム・ハンクス主演だから、B級ではないな。
こんな事書いてるけど・・・ マジで胃が痛い日々が続いてます。 せめてもの癒しよ。