もう6月も終わり・・・1週残して続々最終回が続いた先週。 せっかく今期はいっぱい見たので感想残しておきます。
私が今期のドラマで一番期待した(?)、興味を持ちそうだったのが、この2つでした。
なったというこれ、昔のは全然見てなかったもんで、(あの頃はまだ、そんなにドラマとか見てなかったのかな?)
改めてこのリメイク、ドラマの筋もですが、桜井くんがまたどう主役を演じるのかが楽しみで、 裏の「雲の階段」も
興味なくはなかったのですが、こっちを見ちゃいました。
いや~ ・・・・ すごい、期待にたがわずかもしれない。 桜井翔くんの、怪演にびっくりです。
こういう話だったんですか・・・ 「家族ゲーム」というタイトルがよくわからなかったのですが・・ 確かに、
ある種のゲームかなあ。 ちょっと最初は「家政婦のミタ」なんかも思い出しちゃいましたけどね。
この吉本荒野って、ミタさん的な人なのかしら・・?って思ったけど、またちょっと違うのね。
一人の家庭教師が巻き起こす、一家族の崩壊とその再生。。
途中ちょっと疲れました。 ほんとにこの人は何をしたいのー?って、ちょっとわからなくて。
どこまでが真実? どこからがウソ? あの長男じゃなくても、見てるこっちも翻弄されそう。
沼田家、こんなに壊しちゃってー それでいいわけ~ ? これじゃほんとに悪魔じゃん、あの先生?!って。
しかし、終わってみれば、なんだか感動さえしちゃいそうじゃん。 だって・・・バラバラだった家族が、壊れてみて
お互いに初めて心底向き合って、そこからほんとの絆が生まれちゃってさ。。 なんかイイ感じになっちゃう。
まあ~ あの先生の想いはこうなることだったのかもしれませんが。。 それにしても・・・・
お母さんの株失敗で大借金、父はリストラ、失業、優等生だった長男は学校を辞めねばならなくなったし・・・
家も売らねばならなくなった。 あまりにも犠牲は大きい。
ここまでしなきゃならなかったの~ アンタのやりかたは間違ってる! って、最後に先生に思いをぶつけた
長男真一くんの叫び、わかるよ~ ・・・・ でも、最後に「ありがとうございました。」って言うんだよね・・・
まあ・・壊れて終わっちゃう家族もあるかと思うけどね。 でもドラマとしては面白かったかな。
ハラハラどきどき、ちょっとサスペンスな感じでもありました。
それから、土曜日の「35歳の高校生」。 実は、最終回見れてないっ! ><
いえ、終わりの30分だけ見たんですけどね。 (だって、そんな日に限って、仕事なんだも~ん、夜までっ)
急に卒業式になっちゃって、一番肝心なとこが見れてない。 先週の魔女裁判の続きはどうなった?!
なんとなくわかるけどね。。 (^^;
このドラマもさ、米倉涼子が高校生って、またもっとはじけた「GTO」やら「ごくせん」みたいな話を想像してたら、
いい意味で裏切られました。 なんかちょっとシリアスじゃん・・・?!
なんか、こんなドラマ見てると、最近の高校生恐いよっ。 今高校生じゃなくてよかったとさえ思っちゃうよ。
「スクールカースト」とかあるんですか、マジで?!
はじけるスーパー女子高生米倉涼子を期待してたら、ガッカリですが、その分リアルで面白かったですよ。
暗い影も持つ、弱さも持つ、だけど彼らより大人で、知恵と経験値が違うとこで、いろんな局面に相対して、
問題を解決していく馬場亜矢子は、やっぱりカッコいい。 制服も意外と似合ってましたわ。
土9のドラマはなかなか名作、実験的ドラマが多いです。 これも一つ。 私はよかったと思う。
かさねがさね・・・ 最終回が見れなかったのが残念です。 (誰か、教えて~)
それでは、もう少し、今日の話も。。