今日は朝からまた仕事で・・ なんだかよ、また疲れてます。 昨日やっとジムに行ったもんですが、どうも・・
ダメですね。。 あんまり間あけちゃうと。 体が重いし、体力ないっつか、昨日はキックボクササイズやって、
マシンルームで、筋トレたらたらやっただけで帰ってきてしまいました。
あ～ 情けない。 ３年前は、スタジオ３本くらいやって１日中ジムにいたこともあったのにな。
これじゃデトックスにならないよ。 
そして、昨夜のドラマがまたー テレ朝が開局５５周年記念と名打って、先週に続きスペシャルドラマを
放送したようですが。 先週に続き、また私はなんともはや、ブルーな気持ちに落ち込みました。
開局５５周年スペシャルドラマというわけですから、きっと名作なんでしょう。
こりゃ、ちょっと見てみようって、見たのはいいのですが。。。
どうにも、こうにも、あの結末に、ガックリきてしまいました。
「上意討ち 拝領妻始末」 拝領妻？ 何のことかと思ったら、藩主の側室だったお市さんという方、
他の女に目がいった藩主から、お暇を出されて、こともあろうに、家臣の家に嫁に出されたんですね。
その嫁いだ先が、この田村さん演じる笹原伊三郎の家。 長男与五郎の嫁になるわけです。
最初は拝領妻など、ありがたくもない、とまどった結婚ではありましたが、このお市さん、楚々として美しく、
（そりゃ、由紀恵ちゃんですから。） 笹原家の嫁としても、気難しい姑の下でも、かいがいしく働き、
夫婦仲も円満に、やがて子供までもうけ、幸せな日々が過ぎたのでした。
それがある日、急転直下と申しますか、藩主の嫡子が病死し、お市さんが側室だった時に生んだ子が新たな
世継ぎと決まってから、ご生母となるお市さんを、そのまま家臣の嫁にはしておけぬ。
お城に返上せよとの、命がくだるわけです。
そんな理不尽なー お市さんは、すでに笹原家の嫁として、与五郎の妻、娘の母ともなり、自分の生活を
しっかり築いているのに、何をいまさらー ですよね～
そして、なにより、お市さんと与五郎さんは、ほんとに愛しあっているのです。。。
なんとしてもこの家族を守りたい。 こんな理不尽は許されないーと、伊三郎さん、与五郎さんは、その上意に
逆らう決意を固めるのですがー
さあ、どうなるの、どうなるのー なんとか、なんとか難しいだろうけど、この家族をー この思いを
守ってあげたいー っと、こっちも思うじゃないですか。
中盤は、なんとか僅かな希望も見えたような気がしたのに・・・ まさか、まさかあんな結末になるとは
思いませんでした。
ええ・・・ あまりにも悲しすぎ～ みんなお亡くなりになっちゃうじゃないですか。
お市さん、何で、あの場に出てくるっ？！ 与五郎さんへの思いを貫くためには、もう死ぬしかなかったの～？
あそこで、お市さんに死なれちゃあ、与五郎さん、もう闘うどこじゃない・・・ あっさり討たれてしまい。
大事な息子と嫁を目の前で失くした伊三郎さんの鬼気迫る戦いっぷりは見応えあった。
ああ見えて、剣の達人か、お強いんですねえ～・・ 皆をバッタバッタと斬ってくじゃないですか、。
あー、これだったら、本来は与五郎さんと２人でこの刺客ら、やっつけちゃったじゃないですか。
そんで、お市さんを連れて逃げたらよかったのぃ～・・・ などと。
そして生き残った伊三郎さんは、親友とも対決し・・・ 親友の命も奪い、とにかく江戸まで行って、幕府に
この理不尽を訴えようとするのですが。。 あえなく、なんと追手の鉄砲に撃たれて・・・
え～ ！！ じゃ、なんで、あそこで、親友を討たなきゃならんのだ～
そこまでしても、この無念を晴らしたかったのにー これじゃ、これじゃあ・・・ 酷過ぎるっ。
ーと、私は、どっと疲れてしばらくブルーな気持ちで落ち込んじゃったのよ・・・・
だって、何もいいことないじゃないの。。 思いは何も報われず、 あの後、笹原家もおとり壊しでしょ。。
後に残された奥さんは、まあしょうがなくても、次男もかわいそうだなあ。。 などと。。
イヤだっ、そんなんじゃ。
先週の、「最も遠い銀河」ってのもさ、誰も悪い人がいないのに。。 唯一殺されたヤツが悪いのに。
みんな不幸になっちゃって・・ あの刑事さんも、余命いくばくもないなら、何もあんなに必死に事件を
追わなくても、よかったんじゃないの～ など、思ったもんでした。
テレ朝、５５周年記念に、なんでよりによって、こういう悲しい話を選ぶのだー？
もっと、最後に、少しでも希望が見える話にしてよ～ （でもドラマとしては、よかったですよ。。）
それでは、明日は再び休みです。 健康診断に備えて（？）連休にしちゃいました。 （は？）
ええ、でもやるこたいっぱいよ。 掃除に洗濯、それから作文、面接用にいろいろ準備もね。
