ずっとはやりたくない仕事・・

台風はもう関東過ぎたのかな・・? さきほどまで激しい雨風が吹いてたのが、止みましたねえ。
今日は日曜日じゃありますが、お出かけの人、無事帰れましたでしょうか。  
anbeln、昨日仕事すませといてよかったな。   え? 仕事決まったのって??  ちがうよ・・・
肉体労働系の日雇い派遣も、今月から規制がかかるというし、 その前にやっときましょって。
2日ばかり行ってきたんですよ。。   久しぶりの倉庫派遣。
もし、仕事がこのままなければ、仕方ない・・  これで食いつなぐか・・など、ちょっと思ったものでしたが。
 
あ~ !! そんな甘いもんじゃございませんでした。   みんな日雇い派遣労働なんてやったことないでしょ?
いや・・ このブログを見に来る人の中じゃ、いますかね?
 
まず、朝が早いっ。  9時スタートではありますが、余裕持って15分前くらいには現地につかねばならぬ。
そんでその現地というのがー、 駅前などということは、まずありえなく、たいてい辺鄙なとこにある。
なので、ちょっとしたとこでも、結構2時間前くらいには、家を出ることになるの。
家を出てからの、通勤時間が重い。。   前日は仕事の緊張と不安で眠れず、場所が近づいてくるにつれて、
うっ、うっ。。  胃が痛くなりそうだ。
 
そして着いたところは、流通倉庫。  あいかわらず、派遣には、ロッカーもない。
階段の踊り場の棚に、ポンと荷物を置くだけです。   まあ、盗むようなものもないからいいんですけどね。。
とりあえず、財布とタオルハンカチだけは持って、あー、あとはカッターとか軍手ね。(とりあえず)
 
さあ、お仕事開始。  12時まではノンストップです。  そうなのだ。。 ほんと、皆さんすごいと思うよ。
今週は特に暑い日とかあったから、すぐにノドが乾いてくる。 でも誰も水飲むような人はいない。
もちろん、倉庫に冷暖房なし。   う~ 真夏の盛りはどうしてたんでしょうねえ~・・?  やるっきゃない?!
トイレに行くような人もいません・・・ っつか、行けないでしょう~ってこの雰囲気っ。
 
 
そう。。  やっぱり恐れていたことも。  anbeln、流れ作業のスピードについていけないっ。
それで何度叱咤激励(?)されたことか。 (いや、怒られてるんでしょうか。。)
確かに皆さん、すげえ早い。 でも、ベテランさんと、今日来たばかりの私とじゃ・・・(なんて言ってる場合じゃない)
「もっと早く!」 「それじゃ、終わらないでしょ!」 「もっと頑張んなさいよ!」
 
頑張ってますよ~ ・・・・  (これ以上どうすんだよっ。。)
 
中には、「こうすれば早い」と、やり方を指導しに来てくれる人もいるのだが・・・ 私には、あまり変わらない・・
 
しかし皆さんも必死です。  私語する人もいません。  とにかくこの数を今日中に終わらせなければならない。
そんな使命に燃えてるのでしょうか。  
 
やっぱり・・・   パートのおばちゃんが恐~いっ。。 (社員の男性よりも、パートのおばちゃん要注意です。)
 
ーと、午前中だけでぐったり。。 やっとお昼休みになったかと思えばー  ああ・・ またタコ部屋のような休憩室。
椅子取りゲームのように座るしかない。   他のハケンさんたちもいっぱい来てるのだが、皆初対面だし。
特に話すこともなく、皆もくもくと食べては、携帯見て時間つぶす。。  
 
お昼休みが終わって現場に戻ったら、もう皆さん位置についてる!
そんで、またオバちゃまに、(私から見ても年上の方です。)、「何、もたもた来てるのよ、遅いわよ!」と叱られる。
 
は? 始業時間前にはついてますけど。   皆さんが早いのよっ。
(だいたい時給で働いてんだから、休憩くらいとらせてよ。) 
 
そしてまた午後もひたすら、同じ流れ作業が続く。。。   体力もそうだけど、気疲れも。。
まあ、最後は開きなおって、今日だけなんだから、もう何言われようと、やるっきゃないと。
 
もう終わった時は、ふへ~ って感じ。。。 
 
ダメだ・・・  とても続かない。。  もう2度と来たくない。  早くもそんな弱音がでちゃった。
 
 
まあ、昨日やったところは、また違うとこで、アパレル関係で、こんな流れ作業はなく、まだ楽だったのだけど。
だいたい倉庫派遣ってのは、似たようなもの、つらいとこが多いのよね。
 
10月からは、いや今月からはね、短期の派遣が規制されるからって、中、長期の、レギュラーワークの
紹介が多くなるんだって。
 
本来なら、ありがたいことかもしれないけど・・・・  私はダメっ。。  絶対やだ・・
絶対ここから抜け出さなくちゃって、思いました。
 
短期じゃなくちゃやれない、 単発だからこそ行けるー って仕事もあるんですよ。  でも時には必要って。。
 
あんまり余計な決め事はしないでほしかったね。