トワイライトサーガ ★ ブレイキング・ドーン

とろけるような甘い囁き、 禁断の恋、 時に激しく、時にせつなく、自分の身を危険にさらそうとも、そこには、
いつも愛する姫を守る騎士の如く、2人がいる・・・  女の子の欲しいもの全てつまった映画といおうか、
私の、大・大好きなトワイライトシリーズも早4作目にして、ついに最終章。 
 
いきなり、ベラとエドワードの結婚式から始まっちゃいました~  
ヴァンパイアと人間の女の子の恋なんて、どこに終着点があるものかって思ったけど・・ ついに、ついに、
決心しちゃったのねえ。  もう、誰に何を言われても、(って、結局親にはほんとの事は、言えないわな。)
何が待っていようとうも、この恋を貫きますかって。   
そしてついに二人が心だけじゃなく・・結ばれる・・・
 
 
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う~ん、 なんともステキ。。  っと、4作目になると、もうシリーズのファンしか来ないと思うけど、
初めて見る人にとっては、 このへんはあまり面白くないかもね。 
結婚式からハネムーンへと、(それも結構豪勢じゃないか。) 普通のラブストーリーと変わらない。
初夜を迎えるベラの普通の女の子としての不安とときめきが、なんか初々しくて、またベラを噛むことは
なかったけど、想像以上に激しい彼らの・・・ (あー、私は全然OKですけどねっ) ベラを痣だらけにして
しまったことに傷つく、いつもながら繊細なエドワード。
 
あー、しかし、今回はそのエドワードの繊細さがちょっと、男としてどうよって、引っかかっちゃいましたよー。
 
この後、予期せぬベラの妊娠、 お腹の中で急激に成長する、まるでエイリアンのような赤ん坊。
そして衝撃の出産と、 ラブファンタジーから、一機にダークな展開になっちゃいます。
前作まで出てきた敵ヴァンパイア族とのバトルなどの見せ場がない分、 今回のテーマはベラの
妊娠とその出産ですね。  人間女子がヴァンパイアの子供を生むって前代未聞。
ヴァンパイアのファミリーでさえ、この先どうなるのか、わからないのです。
 
そして、お腹の子供に栄養をとられ、日に日にやせ細り、衰弱していくベラ・・ 
どうにもできないエドワードはおろおろするばかり。  二人の子供のことも、「それ」としか呼べない。
もしベラが死ぬようなことがあったらー  そんなもの愛せるかっ!って、ベラが傷つくようなことさえ、
言ってしまいます。  まあ、気もちはわかるけどねえ・・
 
 
さあ、 ここで今回もジェイコブだー !
 
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これは、冒頭、ベラの結婚式の招待状が届いて、いたたまれずに、雨の中を駆けだすジェイコブ。
もう、結婚しちゃったんだから、今度こそはほんとのお別れ。  もう関係ないじゃん!ってとこなんだけど。
それでも忘れられないベラ。  そしてベラに危機が迫ると、やっぱりほってはおけないのです。
 
今回もそんなべラを危機に陥れた(?)エドワードに対して、怒りを向けますが・・・
しかし、そもそもは、このべラだよ。  べラがエドワードを選んだことによって、すべてがややこしく
なってんだよねえ。  今回も皆が心配して反対してんのに、子供を生もうとするわけだし。
(って、そこはやっぱ母性ですかねえ・・)
 
さて、このジェイコブ、今回もそのべラのために自らもトラブルに巻き込まれていく・・
自分の一族が、べラの子供を狙っている。  べラもろとも、ほうむってしまおうとする話など聞いたらー
そんなことさせないって。  自分が命にかけてもべラは守るーって。
 
「俺も腹をくくった。」 って言ったジェイコブがカッコよかったですわあ。
自らファミリーを離れ、敵方のヴァンパイアファミリーの元へ。  
また、心ならずも、恋敵のエドワードと協定を結ぶことになる。
この二人の関係も・・ とっても微妙なんだけど。。  女子は好きっしょ?
自分のことを愛する男子が、自分のために喧嘩したり、自分を守るためにはチームを組んだりってさあ。
 
もう、トワイライトシリーズはそれよっ。
 
そして運命の出産・・・  生まれた子がまた、新たな火種と運命を作るー
 
でも、次回がほんとに最終回らしい。。   あ~ どうなるんでしょう。
ジェイコブが少しは幸せになってほしいなあ。
 
ーって、私のとこに来てほしい・・・  
 
今日はこんなとこで。    まあ、またこんな時間・・・ ってほんと、時間も欲しいなあ。