ちょっと面白かった「イーグルアイ」

最近はなかなか映画館に足を運べないもんですから、 TVで新作やってくれるとありがたい。
(新作って、2年前くらいのやつですけど。 )  本日は「イーグルアイ」。  これちょっと、興味あったんだけど、
主役の男子がイマイチだったんで、 映画館までは行かなかったのよね。
 
どうも、子役上りの若手らしい。  インディジョーンズに出てたらしい。  ん・・? トランスフォーマーも?
ってことは、スピルバーグ監督のお気に入りなんでしょうかねえ。
相手役の女性のがどうも大人っぽく見えちゃってしょうがなかった。  (まっ、一児の母ですから。)
 
 
お話は、突然かかってきた携帯電話。  意味不明、ナゾの女性の声に脅迫されて、面識もなかった男女が
行動を共にして国家を揺るがす思わぬ事件に巻き込まれていく -  まあ、サスペンスなんですけど。
なんたって、おっと、すごいすごい、この監視システム。  あのー、一昔前の、ウィル・スミスの、「エネミ―オブ
アメリカ」 ? あれ見た時も驚いちゃったんだけど。   まるでSFの世界なんですけど。
実際にもうかなりああいう事ってホントにできちゃうんでしょ?  
 
ちなみにエネミ―オブアメリカは・・ 忘れませんよ。  7年男と思い出の海外で観た映画ですからね。 (余談)
 
まるで神の領域がごとく、 どこへ行こうとずっと監視されてる彼ら。  裏切りは絶対許されない。
この声の女性って誰なのー ?  誰が彼らを脅して、何をさせたいのかー ?
 
これが前半の引っ張りですね。  まあ、しかし、怪しいやつってFBIだの警察にも追いかけられちゃって。
次第にテロリスト? 指名手配犯にされちゃうのも、困ったとこだ。
パニックアクションムービーとも言えるかも。
 
中盤で、その声の正体と目的がわかるんですけど。。  う~ん。。 そうですかあ。って。
実にまたアメリカ的。  こういう話しはね・・  日本じゃ絶対できません。 
日本人がやると、急にちゃちくなっちゃうから。
 
 
まっ、最後までドキドキ引っ張ってくれましたわ。  しかし・・ あれ、SF?って言えるのかなあ。
なんかアメリカあたりだと、いかにもありそう~な気がしちゃう。
手塚治虫先生の「火の鳥」 の未来編にも、あんなすごいコンピューターが出てきたわね。  恐ろしいわっ。
人類はコンピューターに支配されちゃうのー?!
 
 
おやっと思ったのが、サンボーン軍曹。  あら? イラクからお帰りになったの?って。
「ハートロッカー」に出てた、サンボーン軍曹こと、 アンソニー・マッキ―さんが、また軍人役で登場。
ほんと。。 ちょっとサンボーン軍曹とお変わりないんですけどぅ。  
これでもしかして、「ハートロッカー」の出演が決まったとか?? (どっちが先だ?)
 
なんかちょっと嬉しくなってしまいました。  
 
さあ。。 お風呂入って、今日は「ゴースト」をゆっくり観ましょう。