どちらも、この季節にはうってつけの恋愛モノでっせ。
さて、まずは「トワイライト・サーガ・ニュームーン」 ああ~ もうこれ見たかったんだ~
前作見た時に、もういちころ、大ファンになりました。 前作はどんなやつって?
お暇な方はこちらをどうぞ。 (って自分のレビューじゃございますが。)
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http://blogs.yahoo.co.jp/anbeln/52067519.html
バンパイアの青年と普通の女子高校生との究極のラブストーリーったらいいでしょうか?
だけど、これがこれが、アナタ、ティーンのラブストーリーとあなどるなかれ。
もう歯の浮くようなセリフ、愛する人のためなら、その命を賭けてまでーって・・
女性なら、こんなふうに愛されてみたい・・って思うよな一時が万事そんな感じの世界ですわ。
その前作のテイストを知ってか? お客さまは圧倒的に女性。(ってか女性しかいなかった??)
恋愛モノのには珍しくカップルがいないんです。。 そう、この映画は、カップルで見るもんじゃなくて、女性が
一人で、ハマって妄想に耽る映画・・ったら言い過ぎかしら?
そして今回はさらに、もう一人の王子さまが登場。 (って、前作から出てはいたのですが。)
二人の男に愛し抜かれるベラ姫はどんなもん??
★ さて、ストーリーは前作で結ばれた(プラトニックですがね。) ベラとエドワードだったのですが。。
楽しい毎日を送ってはいても、やはりバンパイアと人間の狭間で心は揺れる。
1年ごとに年を重ねるベラと永遠に年を取らないバンパイアのエドワード・・ それだけだって不安です。
永遠に私たちは愛し合えるのか・・?
そして前作で、エドワードたちに仲間を殺され、復讐の機会を狙うバンパイアの存在。
立ちはだかる障害の中で、エドワードはベラとの別れを決めて、さっさと行っちゃうんですよね~
あら・・あらら・・ こういうのって絶対ナシよね~! ほんとに置いてかれる立場からしたら、とんでもないわ。
案の定ベラちゃんは、エドワード恋しさに、おかしくなっちゃう。。
そんな彼女を救ったのが、もう一人の王子さま、ジェイコブ・・・(写真の彼です。)
前作から出てたのですが、前作は単なる脇役どまりだったのが、今回は、すごい出番が増えましたね~
私としては、前作から気になっていた男子だったので、これは嬉しいっ。
しかも今回は、髪の毛も短くカットして、なんとマッチョになってイメージチェンジ。
これで17才?! いや~ anblen、もろタイプです~ 惚れちまいましたよ。
しかし、この彼がまた今回は、実は狼人間だった・・って何よ、それ? どういう展開??
吸血鬼と狼人間に同時に恋される女って・・・ 絶対いないよねっ。
アハハ・・ 楽しいっ。
エドワードのいない寂しさをジェイコブは埋めてくれる・・ もうジェイコブなしではいられない・・
ベラちゃんからも、そんな独白がありましたよね。。
ああ、それなのに・・・
エドワードの所在が知れると、あっさりそっちへ行ってしまう。
「ベラ・・ 行かないで・・ 一生のお願いだ。 僕のために・・残ってくれ。。」と泣きそうになりながら懇願する
ジェイコブを置いて、あっさり「さよなら。」って言ってしまうベラ。
ケッ、女って。。 かわいそうなジェイコブ・・・ 私なら絶対こっちなのに。。
そして映画はクライマックスへ。
イタリアに飛んだべラとエドワードに立ちはだかるのは、今度はバンパイア一族の親玉(?)
さすがのエドワードも今回はちょっといいとこなし・・ 相手が強すぎるっ。
今回はなんとか話し合いで命拾いしたけど・・ う~ん、また次回に問題は持ち越しですなあ。
ーってヨリを戻すエドワードとべラの二人。
「君なしでは生きていられない・・ 僕たちはもう離れないっ・・」 なら、最初から行くなよって感じ。
ラストもラストよ。 再び対峙するエドワードとジェイコブ。
二人にはバンパイアと狼人間としての種族の確執と、そして恋敵でもあるー。
まん中に割って入って、「私のために闘わないでー!」って、何、またべラ姫。
竹内まりあの歌じゃねえか。 悲しそうに立ち去るジェイコブ・・ ああ、せつない。
ーと、万事つっこみ、楽しめます。 もうストーリーどうのより、この3人見てるだけで楽しいっ。
これ、まだ続くようです。 絶対次も見る!って声がもう後ろから聞こえてきました。
私も、きっと見ちゃうでしょう。
エドワードとジェイコブ。 あなたはどっち派? なんて感じでも楽しめるかもね。