このところ、自分話が多いので、好きなTVの話はどうしちゃったの?ってとこですが、見てますよー。
冬ドラマもまた大詰め、最終回が近くなってきましたね。 先週すでに2本が最終回。(って、私が見てたやつね。) ちょっとプレイバックしてみましょう。
★ まず、水曜日の「ギネ」 また医療現場を舞台に、奮闘する産婦人科のお医者さまたちの話です。
これ、最初はどう見たら、いいかわからなかったんですよねえ。 だって、あの主人公・・
藤原紀香さんが主役ってことで、ある程度、キャラを想像してたんですが・・ 今回は見事に裏切られました。
ちょっと今まで見なかった変キャラ・・・ どこにどう共感していいのかわからなかった。
なんかのトラウマを抱えてるみたいでしたが、それもよくわからず、それにしても、どうしたら、あんな変人になるのか。 あんな人が職場にいたら、たいへんですわ。 それも、医療現場ったら。。
ちょっと首をかしげちゃうとこも都度ありました。
回りの他の先生たちもたいへんそうでしたね。 存在感を見せたのは、松下由樹さん、君原先生だっけ?
よくよく、あの変人紀香先生を我慢強くかばって、サポートしてましたねえ。
対立も激しかったけど、(二人とも気が強そうで。)、どっか何か買ってる部分があったんでしょうね。
最後の最後まで引きとめてるし。
最後は、ちょっとだけ、その変人キャラにも変化があったしさ。
そうなんですよ。。 私も、何なの、この主人公?!、何なの、このドラマーって、思いながら、どっか引かれた
部分もあって、見続けちゃったんですよねえ。
脚本が大石静さんでした。 この方のー、 割と好きなんですよね。
主人公をちょっと突き放したような描き方が斬新だったー なんて、どっかの評に書いてあったけど、ふ~ん・・ そういうものか。
産婦人科の医療現場はたいへんですし、描き方としては、「救命病棟24時」に通じるとこもあるのですが。
なんと言ったらいいのか。
感動っていうドラマとも違うのですが、きらいじゃなかったですねえ。
キャストもよかったのかな。
★ 土曜日は「サムライハイスクール」が終わりました。
アンタ、いい年して何見てるんじゃ、バカバカしいって、オカンに言われちゃいましたが、いいじゃないですかー。
自分だって、「ごくせん」見て、結構楽しんでたくせにー。
はい、三浦春馬くん演じる望月小太郎くんに、先祖のサムライが乗り移り、サムライになった時には、がらっと
性格も腕っぷしも変わっちゃって、学園や身近で起こるいろんな事件に切り込んでくー って感じすかね。
クライマックスの見せ場なんか、ちょっと「ごくせん」のノリにも近いんじゃん?!(って、何さ、オカン!)
毎回楽しみにしておりました。 そうそう、バカバカしい設定やら、コメディな話の中にも、ホロっとするとこや、
シンの通った部分もありましてね。 (そういうのも、「ごくせん」に近い?)
(最終回も、小太郎くんのまっすぐな心根が、あのクサリ根性のバカ者にも通じたじゃないかー。)
この土9ドラマって、そういうのが多くて、意外と好きなんですよねえ。
自分もあの頃に戻ってみたい・・・ な~んて、郷愁にも誘われます。
三浦春馬くんみたいな超美形がいたら、即恋してたでしょうねえ!
(って、いなかったわよ・・・ だから、私の青春は暗かった・・)
ーと、終わっちゃって寂しいです。。
★ 日曜日の「JIN-」も来週で終りですね。 昨日は綾瀬はるかちゃんの演技に泣かされました・・
サキさんの自分への想いを知った仁先生、自ら、彼女の元を去ってしまうんですよね。
(坂本龍馬もよけいな事を言ったもんだ!)
そんなあ・・・ 私なら、たとえずっと片思いでも、そばにいてほしいよ~
その人のそばにいられるだけでも、幸せなのに~
なんだか自分に感情移入してしまった。。 (私もいつか別れを言われるのかなあ・・?)
どんな結末になるんでしょうな。 楽しみで、またさびしいような。
ほんじゃ、とりあえず、ドラマの話はこれにて。