昭和郷愁? 週末ドラマ

どうも梅雨のパッとしないお天気が続き、元気もでないこの頃です。 
洗濯ものが心配で、(お金節約もあって) またウダウダ家で週末過ごしてしまいました。。

週末TVはあんまりいいのもなかったのですが、今年は、石原裕次郎さんの23回忌ってことで、おう~
なんとっ、国立競技場にお寺まで建てちゃって、法要が行われたのですか。
またすごいですね~ こんなことやれるのって・・ 石原プロぐらいですね。
石原プロって、ほんと金かける時はすごいよね。。)

それで裕次郎さんを偲ぶってか・・テレ朝じゃ、「富士山頂」なんて、映画を放送してましたね。
黒部の太陽」ってのは、聞いたことあったけど、この「富士山頂」は知りませんでしたね。
黒部の太陽がダムなら、こちらは気象レーダーですか。 共に新しいものを作る時の苦労。。昭和の時代って、
こういうのあったんだね。。
改めて、先人の皆様に御苦労さまでしたーって、気がします。


また出演者の俳優さんたちが若い、若い。 一瞬あなたは誰でしたっけ?って、わからなかったけど、よくよく
見れば、あの方ね・・って、すでに他界されてる方、今でも活躍されてる方、ちょっと俳優さんを見つけるのが
楽しみでした。
そんでもって、若き日の渡哲也さんに、ちょっとポッ。。(*^^*)
ほんとに、こういう感じの役者さんていなくなったよねえ。
私はちょっと濃い目の顔が好きなもんで。 昔の役者さんは、濃い人が多かったわ。


ーって石原裕次郎って、実はもう私らには、「太陽にほえろ」のボスぐらいしか印象ないんですけどね。
だから、なんで、あんなにウケたのかよくわからなかった。。
でも、改めて、こういう映画みて。。 その・・なんですか、「男のロマン」っつうか、カッコいいヒーローだけじゃ
ない、名前も出ぬ普通の人のカッコよさ。
中島みゆきの「地上の星」の歌詞に出てくるよな。 採算度外視して、こういう人のドラマを作るとこにも、
ヒトの共感を呼ぶのかな・・?


それと・・やっぱり石原プロを継いだ渡哲也さんがイイんだと思います。
この人が、死んでもなお、裕次郎さんを盛り上げているというか。。
渡さんも人柄のよさが出てそうだなあ。。  ★★



ーと、土曜日はこんなのを見てたら、日曜日は、また「官僚たちの夏」って。
え~ 官僚~? 今、しょちゅう問題あげつらねられてる「官僚」のドラマですか。
私は、「官僚政治なんかフッ飛ばせっ」って、思ってる方なんですが。。
でも、ちょっと興味あるな・・って、思ってみたら、 はあ?! 昭和30年!?
オールウェイズかいな。  昭和30年ったら・・ このanbelnも、影も形もまだありませんやな。

なにゆえに、今昭和のドラマなんかやるの・・??
しかし、ここにも出てきますよ。。 男のロマン・・(というのは、男女差別になるからやめるか)
自動車を、国産車を作っていこうっての。 この頃は、こうして官民協力して、試行錯誤を繰り返し、プロジェクトができあがっていったんでしょうかね。
今じゃ、トヨタだの、日産だの、いろんな車があたりまえのように世界を席巻していますが、この時代、まだまだ
日本が世界に向けて車が作れる・・なんて、夢の夢だったんでしょうか。
ふ~ん・・・ まあ、昭和という時代を改めて知る・・という意味ではいいかも。

しかし、また何で昭和・・? 今の時代の話じゃ、ダメなの?
ロマンは昭和にしかないのでしょうか・・?
なんかどうもそういうのが、引っかかっちゃうんですけど。。

これで、官僚のイメージも少し変わるのかしら。。 う~ん。。


今日も、ハマれるTVがない・・ こんな日はブルー引きずるっ。