○●美容室

アバターちゃんが、ちょっと変化。 気がつきました? 実は(ってほどじゃないが。)やっと髪の毛カットしました。 カット行こうと思ってた矢先に、ずっと私を担当してくれてた美容師さんが、このほど、おめでたの為退職した話は、以前書きましたが、それから、ちょっとそこに行く気になれなくてね。
別に他の人でもいいんだけどさ・・、やっぱりずっといた人がいなくなるのって、さびしいよね。 

それにちょっと遠かったし、そうだっ、どうせなら、どっか違う安いとこ行こう~って思ってさ、しばらくほっといたのだ。 しかし、こういう時に限って、サービス券とか配ってるのに、ぶち当たらないんだなあ。。 ホットペッパーでも貰っときゃよかったかと思ったけど、そういう時に限って、ないんだな。
髪はどんどんボサついてくるし・・ そうだ、こういう時こそ近所の力。 どこか安くていいとこありませんかねえ・・って、オバさまに聞いたところ、「私がいつも行ってるとこがあるわよ。 たぶん、ここらじゃ一番安いわよ」って。 
えっ、それ、どこどこ?

とご紹介いただきました、徒歩圏内じゃん。 こんなとこに美容院があったのか。 知らないと通りすぎちゃう。 
目立たぬ住宅の一隅にあった。 美容院っつうか、昔ながらの美容室って感じですか。
どうも外からはよく見えない。 まっいいかで、ドアを開けたら、およよ・・誰もいない。

中にはカット用のいすが一つ、パーマ待ちと思われる脇のスペースにいすが2つ。 シャンプー台が一つと、ほんとにこじんまりしておりました。 なんか懐かしい感じ。 昔、昔子供のころ、連れてってもらった美容院(美容室ですか。)がこんな感じだったよなあ。 
田舎だったし、今みたいなオシャレな美容院なんてほとんどない時代でした。 

「すいませ~ん」って呼んで、待つこと3分、奥から出てきたのはアラウンド60と思われるご婦人。
この方が美容師さんですか。 それからはなんと手ぎわのよいというか。。


その・・昨今のオシャレな美容院ってのは最初に行くと、まず「どのようになさいますか?」ってカウンセリングなるものから、始まると思うのですが。  「どのくらい切ります?」と聞かれ、「え~っと、だいぶ伸びちゃったんで、
ちょっとさっぱりと・・」と言ったとこで、「わかりました。」って、あ~っという間に始まっちゃったよ~! 

あ・・あの・・ 最近ではあたりまえのカット前のシャンプーとか、ないんですね・・?
少し前の、髪に霧吹きみたいの振りかけて濡らすとか・・そういうのもないんですね・・?
心の準備もないままに、いきなりザクっとハサミが入りました。 しかも、ほぼま横にー!  思わずひぇ~
今時、そういうカットの仕方って、あんまりしないですよねえ・・?!!
しかし焦ってる間にも、ザクっ、ザクっとま横に髪の毛が切られていく~ およそ10分ぐらいでしょうか。
「前髪はどうします? もっと切る?」 ほんとは、もっと切ってほしかったけど・・ ちびまる子ちゃんになってしまうと、コワいのでやめといた。

髪の毛は一気に軽くなりました。 「どう? 軽くなったでしょ?」って、はい・・確かに。

どんな頭になったかは、お見せできませんけどね。。 まっ、彼氏もいないし、2千円ならこれでもいいかって。

しかし、次回また行くかどうかは・・・ ○○●美容室。 ちょっと懐かしい。 でもそれだけです。


普通会社などに行くと、意味もなく女子連というのは、「髪の毛切ったでしょう?」って挨拶代わりに言うもんですが、今回は・・そういうのもなかったなあ。。
 複雑。。