懐かしい~ 「リコシェ」・ ハリウッド的エンタ・サスペンス

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せっかくなんで今日はもう一発。 本日はお昼っからお気に入り「CSI」見て、そのままTVつけてたら、ん?
ディンゼル・ワシントンじゃん。 おっ、なんか知ってるぞ、これ。 「リコシェ」・・だったよな。
確か昔映画館で見たような。。 記憶をたどりつ、懐かしいって最後まで見ちゃったよ。 ★


★パトロール中の若い巡査ニック・スタイルズ(ディンゼル・ワシントン)が偶然出くわしたのは、ギャングの取引現場で皆を射殺して金を奪って逃走しようとした、凶悪犯ブレイク(ジョン・リスゴー)。

間一発ブレイクの前に立ちはだかるニックに、今度は人質を取って応戦する卑怯なブレイク。 しかしここは旨く
トラップにハメて見事御用にしたニックなのでした。(ディンゼル、パンツ姿にまでなってしまう。(*^^*) 
この様子が偶然ビデオに収められ、TVニュースで放送されたニックは一躍ヒーローに。 
しかし同時にこの映像は、ニックに撃たれて刑務所病院(か?)で見ていたブレイクにも忘れらない屈辱として
記憶に留められるのであった・・・
 

そして時は流れ、真面目で野心家なニックはとんとん拍子に出世し、今じゃ検事補、じきに検事、
後には政界進出かまで言われる注目の人に。 
そして片やブレイクはニックへの復讐だけを心の糧に、もくもくと刑務所暮らし。 
そして着々と計画を練る・・? コワいですよー いいですよー、ジョン・リスゴー


仮釈放を前に大脱獄を決行。 (え~と・・このへんは仮釈放待ってもよかったと思うんだけど、まあこれが悪のプライドですかね。。 最後まで悪は悪でいたいって。) 一緒に脱獄した仲間まで殺して、自分の死体の代わりにさせてしまうという、また悪魔な手口を使って、着々とニックに近づいていくんですねえ。。  
それはちょっとストーカーな怖さ。 手始めに友人の市会議員が殺される。


ここはまずサスペンスな味わいです。
ついにブレイクの罠にハマり、スキャンダルをでっちあげられたニック、職は追われ、妻との信頼も揺らぎ、落ち込んでいく・・ しかし自分を最後まで信じ、ブレイクの捜査に協力してくれた巡査時代からの親友まで殺され、その容疑者にまでさせられちまってからに~  


ここから一気にニックの怒り爆発、キレたニックが逆リベンジを試みる。
元々頭のいい人ですからね。 再トラップをかけるんです。

ここで登場するのがラッパー、アイスT。 冒頭にも出てきますが、ニックの幼なじみで、今じゃ街の悪のボス。 自前のヤク工場まで持っちゃってるんですが、悪には悪をー か、協力要請。 
ブレイクを罠にハメて、最後はド派手に鉄塔で二人の一揆討ち~ っと。


文章であんまり書くのもなんですが、まさにハリウッド的エンターティメント・サスペンス。
さらっと怖くて、でも最後はすっきり。 アクションもありです。 (そんな何もあんな高いとこで一揆討ちなんかしなくてもいいじゃんか。。 これ、ツインタワーですか・・? 自分が死んじゃったらどうすんのってな、ツッコミしたいがな。)


お疲れ頭には、お勧めです。 
今回のはビデオ、テレビってのが髄所に出てきて、話の隠れキーにもなってます。 (それはご覧になってみて。) ちょっと若めのディンゼル・ワシントンもいいですよ~ 

今じゃすっかり貫録ついちゃってからにー、もうこんな映画しないでしょう。

そうだ。。きっとあの頃も私、いつか共演した~いなんて夢みてたりしたんでしょうな。


★ 今日は「英語でしゃべらないと」。 先週の予告放送ではジェニファー・ビールスが出てたけど。。
ジェニファーといえば、また思い出しちゃうフラッシュダンス。 

今日はもう一発過去にひたるか。 明日からはまた会社が待ってるよ~