怪談? 手押し車

いやー、今日も割りと過ごしやすい暑さでした。 日中でも冷房なしの、マイルームにいられました。
4日ぶりに出勤したものだけど、日曜日は相変わらずの暇暇で、全然新鮮な気がしなかったな。 ほとんど居眠りこいてたような?


さて、そんな昨日の帰り道。 この頃すっかり日が短くなりましたね。 遠距離通勤なものですから、 私がうちの方の帰り道に差し掛かる頃には、すっかり暗くなっておりました。


そして夜道を一人歩いていると、ふと気がつくと、なんかガシャガシャと音がするのです。
ふと、振り替えると、後ろの方を、暗くてよく見えないんだけど、誰かが手押し車を押して歩いてくる。

手押し車ってあれですよ。 えーと、赤ちゃんのベビーカーみたいの、お婆ちゃんなんかが、杖代わりに手押し車を押しながら、歩いてたりしますね。 そんな感じ。


何だ、手押し車かあ・・・って、ほっとするも。

えっ、手押し車? 誰が押してるの?

こんな夜に!? ベビーなんか乗らないよな、
お婆ちゃんだって、こんな夜道に歩かないよー

急にドキッってした。 ほん怖なんかでも、台車を押しながら、病院内を徘徊してるお化けがいたじゃん!

そして心なしか、手押し車がだんだん近づいてくる、(((((゜゜;)
音が大きくなってくる! ギェ~

嫌だ、嫌だ、今、走れないんだってばよ~
そう思っても、コイツに近づかれたくない!
何とか、びっこひきひき、全力で前に向かいました。

もう、何だか怖くて、ふりむく勇気がない。

はい、私、ホラー好きのビビりです。
映画は好きだけど、自分に起こるのはイヤ!

途中で私、曲がるので、そこまで全力。
曲がったところで、やっと振り返りました。

音も消え、手押し車の姿もありません。
単にまっすぐ行ったか、反対側に曲がったか。

この話には残念ながらオチがありません。

何だったんでしょう、あれは。
夏の日の怪談?


今日は甲子園、決勝だったんですね。
仙台育英、おめでとう🎉✨😆✨

明日はまた会社です。 あー、お願い。
もう二度と現れないでね。🙏