日曜日のお昼。まだまだ元気です。。って、とこで、ドラマの話②。 昨夜の土曜日はメインは10時からの、亀梨くんのハードボイルドな刑事ドラマを見てますが、それ以外にもいろいろ。
何気なく見ちゃったのが意外とよかったなあって思うのが、割とNHKドラマ。
その土曜日、9時からやってた「六畳間のピアノマン」が昨夜最終回のようでした。
4話だから短かったけどね。 六畳間のピアノマン、今時のユーチューバーってとこですか。動画の中では明るく「ピアノマン」歌う彼は、実生活では会社で酷いパワハラを受け、事故ではあったけど、若くして亡くなってしまいます。
しかし、彼が残した動画は、その後も残された人々の人生を知らないとこで繋げていきます。。 そして辛く苦しんだ彼等の希望の光にもなっていく・・ってとこかな。
4話それぞれの主人公が違って、最終回で皆がピアノマンの歌と共に集まって笑顔を見せるのが・・ 余韻を残す感じで終わったかな。
ところで「ピアノマン」ってご存知ですか? うちらの年代ならわかるよね。
当時のヒットメーカー、ビリー・ジョエルのこれまた代表曲の1つです。
まさか、こんなとこで聞くとはねえ。 何だかそれだけで懐かしくウルっときそう。
あの歌詞の中にもバーに集まる人たちの、人生がさらっと歌われておりますが。
そんなとこがドラマとリンクしたんでしょうかねえ。
Sing us a song, you are the piano man, sing us a song tonight
Well ,we 're all in the mood for melody , and you've got us feelin' all right
っていつまでも耳に残る・・・ ドラマの後にYouTubeで探しましたよ。 (^^)
お時間がある方は聞いてみて。
それともう一つは、11時半と時間も遅くなったところで、「ピアノマン」がハーフフルドラマだとすれば、これは何と言ったらよいのでしょう? あまりNHKらしくない?
この時間帯のNHK、どうも最近ちょっと変わったドラマで攻めてるようです。
「ここは今から倫理です。」
原作はコミックらしいのですが、ちょっと変わった学園ドラマです。
学園ドラマの定番と言えば問題生徒と、熱血教師。 問題生徒は出てくるのですが、
この先生がー いわゆる見た目は熱血先生とは程遠い、専門科目もなんと倫理。
ちょっと珍しいですね。 ほとんど無表情で話し方も静かで淡々・・
このちょっと変わった先生を、最近ドラマ、続けて活躍中の山田裕貴くんが、いい感じで演じてます。
見た目は熱血じゃないんですが。彼は彼なりに生徒に寄り添い、倫理の先生らしく問いかけ、自身も時に壁にぶつかり悩みながらも、彼等を救おうとする。
なんか独特な、ちょっと変わった、この空気感にハマります。
こちらもあと少しで終わりのようですが、ちょっと、見てみいって感じですよ。
あっ、あとそうだ、夕方6時ちょい過ぎの早い時間は、「立花登 青春手控え」
こちらも、何気に見てからハマりました。
藤沢周平さん原作の時代劇。 主役の登を演じる溝端淳平くんが美しい~
ドラマも気さくに面白いです。 溝端くん、今晩は八巻くんですね。
また楽しみです。 では、こんなところで。