動画報告② 「おそろし」

週明けたと思えばまた週末。 早いですねえ。
先週に続き、またジムにでも行こうかと思ったけど、どうも起きたら、かったるくなってしまった。 洗濯やら、何やらボソボソやってたら、時間食ってしまったからさ、今日はやめた。


なのでまた動画報告を。 しかし、あれからも、「巨人の星」も「あしたのジョー」も進んでないの。 ジョーも、ボクサーになるまでも、なんて大変なことよ。

やっと少年院を出て、さあ、やるぞ~と、思えば、段平おっちゃんの、過去の粗暴のせいで、丹下ジムのライセンスが降りないなんて。
やる気失くしちゃうね・・だけど、今回はジョー、やけっぱちにもならず、それなら、自分で道を切り開いてやるぜっと、ばかりに、ジョーなりのやり方を実行したみたい。

やー、今だったら、絶対ダメっしょ。昔でもダメか。 でも、そこは漫画ですから。。(^^;
そんなとこです。。


では、今日は別な動画。これは私の指が滑って、NHKオンデマンドを申し込んじゃったようで、とりあえず、せっかくだから見ようって、見たのが、宮部みゆき原作の「おそろし」です。
宮部さんと言えば、ヒューマンミステリー、サスペンスの部類かな。
これもそんな感じ。 まあ、「おそろし」というタイトルにあるように、ホラーテイストが入った時代劇、でも、おどろおどろしい怖さとも違う。

そこはひとの世の悲しさ、せつなさも相まって、味わいホラーになってます。

ドラマでは、波瑠ちゃんが主人公のおちか役。
このおちか自身が、何とも恐ろしくも悲しい過去を背負って三島屋にやって来たのです。
そこで、たまたま偶然にも、三島屋旦那の代わりに応対した客人から聞いた世にも奇妙な物語

それが発端で、旦那の酔狂で、三島屋が江戸中から不思議な話を集めると吹聴して、その聞き役をおちかちゃんに、言いつけるのだ。

最初の話は、「曼珠沙華」、いわゆる「彼岸花」にまつわる話でしたが。
これ夜中に見てたんで、結構雰囲気ありました。
最後の方で、なんと「キャリー」のラストシーン!? (おっと、ネタバレ 😝💦)
思わず、私も飛びのいてしまったよう。


私は第2話の「凶宅」が一番謎めいて、怖くて、まさに「おそろし」で好きです。
家が魂を持つ、奪う、見えない恐怖が一番怖い
((( ;゚Д゚)))


3話の「邪恋」では、おちかちゃんの悲しい過去が明かされる。でも、ちっとも「邪恋」じゃないよっ。 松太郎が可哀想すぎる。。(TT)
あれは、おちかの婚約者が異常に悪いっ。
あんな男とは結婚しなくてよかったかも・・・
松太郎のが優しくていい子だったよなあ。


邪恋と言えば4話の「魔境」のが、まさに道ならん恋の話よ。 うーん、あれはどうしてもダメでしょう。 割り食ったお嫁さんが気の毒でした。


もっと見たかったけど、一応5話で終わり。
最後の「家鳴り」で今までの怖い話がつながって回収されるのがいいかなあ。
まあ、面白かったです。 せっかくだから、他
のもまた探して見て、料金回収しようと思います。