はい、また今週明けました。 9月もそろそろ終わりじゃあないか。
なのに、まだ仕事が見つからない。 見つからないというか・・つけないのだ。
困ったねえと思うが、とりあえず来月は休会しちゃうもんだから、今日はジムへ行く。
運動してるひと時は、とりあえず煩わしいことは忘れる。
帰りは交通費セーブして、歩いて帰ったら結構な時間になってしまったよ。
昨日の日曜日は洗濯以外何もせず、昼間から動画配信で「新聞記者」を見ていたら、結末が、わかっちゃいるけど、どうにも暗くて、切なくて。(TT)
何だか自分の気持ちも落ちた。 あー 9時の最終回までにはどうでしょうって。
楽しみにはしてました。 ちょっと自分のテンションを心配しておりましたが、やっぱりこのドラマはスゴイっと。
「半沢直樹」が最終回でしたねえ。 皆さん、見ていたでしょうか。
これを見ていると、なんかだんだん、こっちも引きずられてテンション上がっていくようでした。
よくも、悪くもこういうドラマって他にないよね??
いろんなドラマでそれなりの感動なり、何なりはあるとしても、ここまでテンション上がるドラマは見たことないかも。
前作もしっかり見てました、前作のラストの出向が気になってはいたけれど、
もうやりきった感があったから、これはこれでもう仕舞いかなあと思ったけど。
しかしやっぱり、いきなり出向は気になったし、またどんな展開があるんだろうって、興味もあって見始めたもんですが。 面白かったねえ。
それでも私しゃ、あの証券会社の話だけでも十分だ、これでワンクール使ってもよかったんじゃ?くらいに思ったんだけどさ。 半沢さんも銀行に戻れた訳だし、決着ついたじゃんて。 これで結構お腹いっぱいにもなったんだけど。
やっちゃいますか。 しかも今度は国家が相手?! すっごいですねえ。
何だか見るのもエナジーがいるようです。
しかし、このドラマって、続きものではありますが、1話1話で何らかの決着がつくんで、そこは結構見やすくて、1つの成功の秘訣じゃないかなとか思いました。
1話1話に見どころがあって、悪人があぶりだされたり、意外なヒーローが出て来たり。
まるで水戸黄門やら、大岡越前やら、最後にビシっと悪を懲らしめる決めセリフ、昔の
時代劇を見ているようでもあります。
最後までひるまない、ぶれない、この主人公半沢直樹もスゴイですね。
頭も切れるけど、このメンタルの強さ、まさに超人じゃあないかって。
見習いたいものだって・・・ いや、フツーは無理無理。(^^;;
池井戸潤の原作ものって、私の知る限り、どんなに主人公が痛い目にあっても、窮地に陥っても、そこで誰かが助けてくれる。 主人公だけじゃなくて、必ずサポートしてくれる人たちが現れるんですね。 そして大逆転、倍返しだ~になるんです。
今回も最後はー みんな寝返る~?? ってのがすごかった。
何たって前作の敵だった、大和田さんを始め、金融庁の黒崎さんやら、最初は敵方だった白井大臣までー 脇を固める役者さんたちが、言わずもがな、皆さん芸達者でこのへんもドラマを盛り上げてくれましたわ。
特に大和田さんとの絡みは笑っちゃいましたけど、楽しかった。
原作には出てないらしいが、このドラマ、出てくれてよかったわ。
今回はあまり出番がなかった奥さんの花ちゃんが、最終回はカッコよかった。
あの奥さんだから、半沢さんも頑張れるー 白井大臣の心も動かした。
最終回のヒロイン、MVPじゃないですか。 ちょっとジンときました。
花ちゃん・・・ 普段は一見へらへら~っとミーハーにも見えたけど、ちゃんと奥さんとして旦那さんをしっかり見てる、サポートしてるんですねえって、
榎本明さんも、あのラスボスぴったり。 憎たらしかったけど、なんかでも憎みきれない感じ。 最後の土下座からの退場、笑っちゃったよ。
頭取は残念でしたけど、今回も倍返し、すっきり終わったのはよかった。
わかっちゃいるけどね。
現実はこんなふうには行かないよ、一バンカーがそこまでやれるかって、いいんだって。 ドラマなんだから。
こういう元気が出るドラマがいいんだよ。 ・・と、来週ってか今週からロス気分だなあ。 新番組にはノレそうもない。
また、動画で最初から見るかなあ。 特に元気を失くした時は。。。
明日からー あー、まだまだ大変だあ。。