昨日は水曜、レディースデーということで、やっと映画に行ってみました。
何、見るかな~って、やっぱりこう何だか気がふさぐ時は、ちょっと現実離れしたやつ、ホラーじゃねえかって、「犬鳴村」ですか。 一番候補にしたんですけど、
何とっ、割と時間切りで行ったら、席がいっぱい。
や~ 水曜日の昼間に何でこんな混んでるんだと思ったけど、学生さん?みたいなのが、そこ、ここにいたなあ。 やっぱりねえ・・ 中高生にもなれば、自宅待機なんて、なかなかしてられませんよね。 一番友達とも遊びたい年ごろだし。
何のために・・・か、よくわかんないな。
あんまり混んだとこでは見たくないものですから、「犬鳴村」はパス。
代わりに「AI崩壊」を見てきましたよ。 これも予告で見てちょっと気になった。
主演の大沢さんは割と好きだしね。 近未来の話だというし、タイトルから、いよいよ日本でもターミネーターみたいなのが出てくるのか?? と、思ったら、
そこまではいかなかった。 しかし、これもある意味怖いですよ。
「のぞみ」という医療AIが人間の健康を管理する近未来。 人びとの健康を守り、幸せにするための人口知能、のぞみ。 そのはずが、ある日原因不明の暴走を始め、人間を選別し、不要と烙印を押されたものの殺戮を始めるー
そしてその、のぞみを暴走させた犯人はー その開発者の桐生浩介(大沢さん)ってことになっちゃって、いきなり追われる身になっちゃう。
もちろんこれは、濡れ衣で、桐生はのぞみの暴走を止めたい、何たって、自分の娘も、のぞみのサーバールームに閉じ込められちゃって、ほおっておけば娘の命も危ないって。 何としてもすぐにでも駆け付けたいとこなんですがね・・・
あ~ ちょっともう、どちらかというと、ダイハードじゃねえかってなもんよ。
以前、「マンハント」を見ても思ったけど、フツーの人があんな逃亡劇やれないって。
すぐ捕まっちゃうよ。 また、監視システムがすごいんだ。
のぞみが医療AIなら、警察には、「百目」(こんな字でいいのか?)とかいう、監視システムのAIがありましてね。 これがまたすごいんですよ。 とにかくどこにいても発見しちゃう。 (だから無理だって・・逃げるの・・でも逃げ切るのよね。)
そしてその百目を操るのが警察のサイバー対策課の桜庭。 しつように桐生を追いかけるには訳があった。 何たって実は彼がー(っと、言っちゃいけないのか。)
まあ、アクションムービー(?)にもなってます。 何たってまた追いかけるのに、特殊部隊のSATまで出てきちゃうんだから。
え~ いくら何でも・・たった一人の武器も持ってない一般人を??(テロリストって呼ばれちゃいますがね。) っと、ツッコミどこも、いっぱいありますけど。
まあ、ダレなくてそこそこ面白かったです。
そうそう、こんなAI社会と相反するように、アナログ刑事の合田刑事がよかったですわ。 演じるのは三浦智和さん。 この人は年とってからのが、良くなったなあ。
AIにも読み込めなかった刑事のカンってやつで、桐生の動きを察するし、桐生を追いかける組織に違和感を感じます。
海に落ちた桐生を助けて逃がしてくれたのも、どっかの漁師さん。
こういうアナログ的なことまではAIには予測できませんもの。
賀来賢人さん演じる義弟の西村くんは、ちょっと可哀そうだったな・・
お義兄さんを逃がすために、自ら犠牲になってSATの前に出て撃たれちゃって。。
(だから、そこまでやるかよっ、アメリカじゃねえんだからって。 ここもツッコミ。) 泣ける場面もありますね。
まあ、先は読めるんだけど、2時間ちょい楽しめました。
ちなみに席は両隣りはあいてます。 私自身があまり混むのが好きじゃないので。
次回は「犬鳴村」も見たいなあ。 そうだっ、「パラサイト」もまだでした。
こっちは両隣りが空けなかったので。(一応、気をつけてはいる。)
そうそう、まだ無理かしらって、ダメもとで帰りに寄ったドラッグストアに、
トイレットペーパーがありましたあ~ (^^V
嬉しくなってテンション上がった。 ってか、ほっとしましたよ・・・
トイレットペーパーがなくなったら、どうしたらいいのよって、泣きそうだったもん。
政府もついに、高額転売に対して、ストップをかけてくれるようですね。
これは歓迎だわ。 もう、あとはマスクよ。 早くマスクをくれ~って。
花粉症がきついすよ。。
それでは、このへんで。 あ~ 眠いっ。 お風呂入って寝よ。